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姫嶋神社の末社である「楠社(くすのきしゃ)」の後ろにある、樹齢900年とも言われていた御神木の、楠の大木は終戦の年の昭和20年6月15日の空襲で焼けてしまいました。今も焼けこげた跡が残っています。
現在では、戦争で焼けてしまった御神木を取り囲むように、くすのきが植えられ御神木を支えています。
また、楠社には蛇神様をおまつりしており、再生の象徴でもある蛇の信仰とあわさったことから「再出発の木」といわれています。